コロナウィルス: オーストラリア渡航制限の実施

コロナウィルス: オーストラリア渡航制限の実施

世界中の国々が、コロナウイルスの拡大を阻止するための取り組みを進めています。オーストラリアは、現在その領土にいる市民とすべての外国人の安全を守るために、渡航制限と一時的な規制を実施しています。

政府は、オーストラリアへの入国を拒否する国のリストを発表しました。その後、入国禁止措置はほとんどの外国籍を対象に拡大されました。これは予防策であり、ウイルスが封じ込められれば オーストラリアビザと移民政策は通常に戻ると予想されます。

これらの一時的な制限は、旅行を予定していた大部分の方に適用されます。旅行者は今後の展開についてニュースと公式発表を引き続き確認することをお勧めします。

COVID-19パンデミックの間にオーストラリアへ訪問

いくつかの例外を除いて、すべての旅行者は現在オーストラリアへの入国が禁止されています。

当初オーストラリアは、中国、イタリア、イラン、韓国など、コロナウイルスの発生によって最も深刻な影響を受けた国へ入国禁止措置を取る旨を発表していました。

2020年3月15日、オーストラリアの港でのクルーズ船の入国も禁止され、乗客の入国拒否が発表されました。

2020年3月20日になるとオーストラリア入国禁止令は、オーストラリア国民以外のすべての外国籍の方と居住権をもっている者に拡大適用されました。

これは、国が警戒レベル4に引き上げした歴史上初めてのことで、国境を閉鎖し、自国民に海外渡航を正式に禁止しました。

COVIDオーストラリア旅行禁止の例外

オーストラリア国境警備局(ABF)は、旅行するやむを得ない理由がある外国人に対して例外として入国を許可しています。入国禁止措置の免除はそ個々のケースで適用されるか判断されます。

以下のような場合に対して特別措置が適用される場合があります:

  • COVID-19に対する取り組みを支援するためにオーストラリア連邦政府から招待された外国籍の者
  • 国際港から到着する重要な医療サービス従事者
  • 重要なスキルを持つ専門家(医療専門家、エンジニア、パイロット)
  • 現在オーストラリアに居住している外交官とその家族

入国規制の適用除外を受けるには、旅行者はオーストラリア国境警備局(ABF)に申請書を提出し、自分の状況を証明する裏付けとなる書類を提出する必要があります。

現在海外にいるオーストラリア国民およびオーストラリア国民の直接の家族は、オーストラリアへ渡航することが許可されています。

すべての海外からの渡航者は、14日間検疫隔離することが義務づけられています。

新しいコロナウイルスの方針に基づいてオーストラリアに旅行できますか

感染のリスクを下げるために、特別な旅行制限が設けられており、オーストラリア国民の直接の家族やその他のいくつかの特別な場合を除いて、完全な入国禁止措置がすべての外国人に適用されます。

オーストラリアのビザを保持している他国からの旅行者でさえ、入国制限が解除されるまで、オーストラリアを訪問することはできません。これは状況の変化に応じて変化する可能性があるため、旅行者は常に最新の情報を確認する必要があります。

オーストラリアの国境が再開したら、オーストラリアに入国することを希望する外国人は、状況に応じて、オンラインまたは最寄りの大使館でオーストラリアビザを申請する必要があります。旅行者は、国境で発熱の有無やその他健康診断を受ける必要がある場合があります。

コロナウイルス中にオーストラリアに滞在する方法

連邦政府は、現在オーストラリアに滞在し、有効期限が近づいている外国人が国内に留まることを許可する新しいビザの発行をしました。 COVID-19パンデミックビザは、次の場合にオーストラリアに滞在する許可を一時的与えるものです:

  • ビザの残り日数が28日以下で、他のビザオプションがない
  • ヘルスケア、障害と年齢ケア、保育、農業などのいくつかの重要なセクターでのサポート補助業務に就く

申請者は、前述のセクターで働くために必要なスキルを持っていることを証明する必要があります。

特別許可はワーキングホリデービザで関連分野で活動している方がビザの延長ができない場合にも適用される可能性があります。

ビザがまもなく期限切れになり、重要なセクターで働いていない人は、別のビザを申請できるかどうかを調べ、その間にブリッジングビザを取得する必要があります。

オーストラリアコロナウイルス:外国人のための情報

2019年12月に中国の武漢市で発見されて以来、コロナウイルス(COVID-19)は100か国以上で感染を拡大しています。それに従い世界保健機関はCOVID-19をパンデミックと宣言しました。

オーストラリアでは、他の多くの国よりもCOVID-19の感染者は少ない状況です。

通常の健康アドバイスに加え、専門家は旅行者に以下の様な対策を勧めています:

  • 温水と石鹸で頻繁に手を洗う
  • 水と石鹸が利用できない場合は、消毒液を使用してください
  • マスクの使用
  • 感染者との接触を避ける
  • 咳やくしゃみをするときはティッシュや袖で顔を覆う

気分が悪い、またはオーストラリアにいる間にコロナウイルスに関する情報を知りたい場合は、ホットライン1800 020 080に連絡してアドバイスを受けてください。

パンデミックの間にオーストラリアから出国する

海外からの訪問者で安全に自国に帰国することができる方はそうすることをお勧めします。

ただし、世界中の国々が同様の入国制限を実施し、国境を閉鎖している可能性がある場合もあります。さらに、航空会社はパンデミック前よりも国際便の運航を大幅削減しているので、帰国する前に自国に入国できるかの確認をするようにしてください。

現在、オーストラリア国民と永住者は海外への渡航を禁止されています。ただし、以下の場合を含め、例外的に認められる場合があります:

  • 重要な産業で働く者
  • オーストラリアでは受けることのできない緊急医療が必要な方
  • 私的理由で緊急出国しなければならない人
  • 人道支援活動に参加することが証明できる人
  • 出国することがオーストラリアにとって国益と考えられる人

上記の旅行者は、出発の少なくとも48時間前に免除申請を行う必要があり、申し立てを裏付ける十分な書類を提出する必要があります。

オーストラリアを通過する:COVID渡航制限の免除が必要ですか?

オーストラリアの空港を経由して別の目的地に向かう外国人は、次の条件を満たしていれば免除を申請する必要はありません:

  • 乗り継ぎ便が同じオーストラリアの空港から出発する場合
  • トランジット中に空港を離れる予定がない場合

乗り継ぎ前に空港を出る場合は、免除の申請が必要です。