オーストラリアビザの種類

オーストラリアへの旅行に必要なオーストラリアビザには、申請者の国籍・訪問目的・滞在期間に応じて、さまざまな種類が用意されています。

対象となる45か国の国籍を持つ渡航者は簡単なオンライン申請で、オーストラリアビザのETA(イータス)またはeVisitorのいずれかを取得します。

ETA(イータス)とeVisitor(イービジター)ビザは、1年間にオーストラリアを複数回入国でき、その都度最大90日間の滞在が認められます。休暇やクルーズの一環としてオーストラリアに渡航したり、友人や家族を訪問したり、出張で利用できます。

オーストラリアビザで許可されている活動内容は

  • 一般的なビジネスや仕事の調査活動
  • 事業契約の確認・署名・交渉または調査活動
  • 政府・関連機関訪問の一環としての活動
  • 会議・見本市・セミナーなどへの出席(ただし、申請者が主催者から参加っ報酬をもらわない場合に限る)

それが旅行の主な目的でない限り、最長3か月間まで訓練を受けたり学校に通って勉強したりすることもできます。

オーストラリアビザのオンライン申請資格がない方や、3か月以上滞在することを希望する方は、別のタイプのオーストラリアビザが必要になります。滞在の目的に応じて、観光またはビジネス用の訪問ビザが該当します。

ETA(イータス)

ETA(サブクラス 601)は、日本、ブルネイ、カナダ、香港、マレーシア、シンガポール、韓国、米国のパスポート保持者が申請できるビザの種類です。観光・トランジット・ビジネス目的などで滞在する際に必要なビザで、有効期限12か月以内の間に90日間連続で滞在することができます。ヨーロッパ諸国または台湾の国籍を持つ方はこのビザの申請資格がなく、代わりにeVisitorが必要になります。

eVisitor(イービジター)

eVisitor(サブクラス 651)はETAと同様に、オーストラリアに観光・トランジット・ビジネス目的で、有効期限12か月間に連続90日滞在することができます。 eVisitorは、EU加盟国やアンドラ、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、ノルウェー、サンマリノ、スイス、バチカン市国の国籍を持つ方がオーストラリアへ渡航する際に必要なビザです。

観光ビザ

観光ビザ(サブクラス676)は最近、観光用の新しい訪問ビザ(サブクラス600)に置き換えられました。旅行目的でビザをオンライン申請したい方は、ETA(イータス)に申請できます。

訪問ビザ

訪問ビザ(サブクラス600)は、観光・ビジネス目的で、オーストラリア大使館または領事館で取得できます。

オーストラリアを観光客として訪れたりクルーズに出かけたり家族や友人を訪問する場合、3か月、6か月、または12か月の滞在が許可されます。オーストラリア国籍を持つ方の親はより長い有効期間が付与される場合もあります。オーストラリア訪問ビザでのビジネス目的で許可されている滞在期間は最長で3か月です。

トランジットビザ

トランジットビザ(サブクラス771)により、対象となる国のパスポート保持者はオーストラリアを経由して別の目的地へ行くことができます。トランジットビザでは、最終渡航先の航空券や渡航許可書がある限り、乗り継ぎまでオーストラリアに最大72時間まで滞在することができます。

ただし、オンラインでETAやeVisitorをすでに取得している場合は、有効期限の12か月間にトランジットを含む複数回の入国が許可されているので別途トランジットビザを申請する必要はありません。

航空券や宿泊施設の予約などの手配をする前に、事前にビザ申請をすることが推奨されています。