オーストラリアETA(イータス)

オーストラリアへの旅行で利用できるビザには、申請者の国籍、ビザの期間と目的に応じて、さまざまなタイプがあります。観光、トランジット、またはビジネスで短期滞在を計画している対象国の方は、eVisitorビザまたはオーストラリアのETA(イータス)のいずれかで、オンラインでビザの申請が可能です。日本から渡航される方はETA(イータス)を申請しましょう。

ETAイータス(サブクラス601)とは?

オーストラリアビザETA(イータス)は、米国のESTA(エスタ)と同様にオンラインの電子渡航認証であり、オーストラリアビザをオンラインで取得できるため、大使館へ出向き紙の申請書の提出が必要ありません。

ニュージーランド国籍の方を除き、外国のパスポート保持者は、オーストラリアへ渡航前にビザを取得する必要があります。 ETA(イータス)サブクラス601ビザはオーストラリア政府に認められた日本を含む8か国のいずれかの国からの渡航者がオンラインで利用できますが、ヨーロッパ諸国からの渡航者は代わりにeVisitor(サブクラス651)をオンラインで申請する必要があります。

ETA(イータス)を申請する前に、オーストラリア入国時点で3か月以上有効期間が残ったパスポートを所持していることなどを含む、オーストラリアビザ申請要件を満たしている必要があります。

ETA(イータス)の仕組みとは ?

日本を含む対象となる国籍を持つ渡航者はオンライン申請でオーストラリアビザETA(イータス)を取得できます。申請者は、氏名、国籍、住所、連絡先電話番号などの個人情報を申請フォームに入力する必要があります。パスポート番号、発行日、有効期限などのパスポート情報が記載されているページの内容も要求されます。

滞在目的が観光かビジネスかを示すとともに、ビザ申請手数料を支払うためのクレジット/デビットカードの詳細を提供する必要があります。 ETA(イータス)が承認時に送信されるEメールアドレスも必要になります。

オーストラリアの601ビザの承認を得るには、オーストラリアが要求するの健康と人物審査の要件を満たさなければなりません1年以上刑務所で過ごしたことのある人は、ETA(イータス)のオンライン申請資格はありませんが、オーストラリアの訪問ビザまたは別のタイプのビザを申請することができます。

ETA(イータス)が必要な場合

次の様な渡航目的の場合に、ETAが必要になります:

  • オーストラリアでの休暇滞在
  • クルーズ中にオーストラリアに入国する場合(往復クルーズの場合、クルーズに費やした時間がオーストラリアでの滞在時間としてカウントされます)
  • 親族や知人の訪問
  • ビジネス目的(申請者が主催者から参加報酬をもらわない会議・見本市・セミナーへの出席を含む)
  • 学校へ通ったり訓練を受ける(勉強がオーストラリアへの旅行の主な目的でない場合に限る。その場合、学生ビザが必要になります)

ETA(イータス)でオーストラリアに滞在できる期間は?

オーストラリアETA(イータス)ビザで渡航する場合連続90日間(3か月間)滞在することができます。ビザの有効期間は12ヵ月でその間は複数回に渡って入国が可能です。

ETA(イータス)または申請の際登録したパスポートの有効期限どちらか短いほうが有効期限となり、その間であれば何度でもオーストラリアに出入国できます

ETA(イータス)申請対象国

オーストラリアETA(イータス)601ビザの申請対象国は以下になります:

  • アメリカ合衆国
  • カナダ
  • ブルネイ
  • 香港
  • 日本
  • マレーシア
  • シンガポール
  • 韓国

オーストラリアのオンラインビザを申請できない国籍の方、またはオーストラリアに90日以上の長期滞在や違う目的での滞在を希望する場合は、訪問ビザまたはオーストラリア大使館・領事館から別の種類のビザを申請しましょう。

ETAでオーストラリアに旅行する

申請が提出されてからオーストラリアETA(イータス)の処理には1日程度かかり、その約90%が24時間以内に処理されます。
申請者はETA(イータス)申請結果について以下の内容をメールで通知されます:

  • 承認:ビザ申請の認証が与えられます。
  • 却下:新規申請するが必要です。
  • 保留:オーストラリアビザ申請のさらなる詳しい審査が行われる場合。オンラインシステムに再度ログインし、[ETAの確認]または[eVisitorの確認]オプションを選択することにより、審査状況の確認ができます。

渡航前に

ビザが承認された場合、申請者正しいEメールアドレスを入力していれば、ETAがメールで受信ボックスに送信されるので、印刷して空港で出入国審査で提示できるようになります

渡航者が空港に向けて出発する前に、ETAのコピーと申請に使用したパスポートを持っていることを確認してください。

入国の際

オーストラリアに到着するすべての外国人は、ETA保持者を含め、入国カードを記入する必要があります。乗客の個人情報の記入と入国記録を提出することになり、渡航者が健康と人物審査の要件を満たしていることの宣言にもなります。

オーストラリアの9つの主要空港に設置されているスマートゲートを使用することで入国審査をより迅速に通過できるようになりました。この自動プロセスでは、顔認識と旅行者の生体認証パスポートを使用して、本人確認を行い入国を許可します。

オーストラリア滞在中

オーストラリアに入国後、渡航者は オーストラリアビザ(ETA)を使用して国中を旅行したり、ビザの有効期限が切れるまで何度も出入国できます。ただし、オーストラリア滞在中に次のいずれかの変更があった場合はオーストラリア入国管理局にそれを通知する必要があります。

  • 電話番号またはメールアドレスの変更
  • 結婚などステータスが変わった場合
  • 子供が誕生した場合

オーストラリアビザのETA(イータス)は旅行者が申請の際に使用したパスポート情報が登録されているため、パスポートの有効期限が切れると同時にビザが無効になります。 ETAの有効期限が切れた場合、オーストラリア国内で再申請することができません。そのため別のタイプのオーストラリアビザに申請する必要があります。